古道具の素

2025年11月06日

今週8日(土)は私用の為お休みを頂きます
よろしくお願いします

道具屋 schedule
7.金 11:00-19:00
8.土 close(私用の為お休みを頂きます)
9.日 11:00-19:00
10.月 close
11.火 close

最近...いつからだろう
古道具を仕入れて仕上げる前に
「さて,どういう風に仕上げよう」と考えると
「この雰囲気を活かして仕上げたい」と思うことが増えてきました

自分の「この雰囲気」って
時の流れを感じる褐色,黒ずんだ雰囲気
長年大切に使われて出来たキズや塗装のスレ
うまく表現できないけど「何か人を感じる」というか・・・
(別に霊とかではない笑・・・)
ある意味,古道具らしい雰囲気
古道具の素のような 

もちろん最低限の汚れやホコリなどは綺麗に仕上げるけど
ただ「この雰囲気」を活かすことは自分は難しくて
どこまで仕上げるか?
ここは仕上げないと買われた方が使う時に不便を感じないか?
色々考えさせられます

自分は再塗装が好みではなく,なるべく再塗装をしないので
塗装や汚れを落とし自然な風合い,素朴な雰囲気に仕上げるか
古道具の素,古道具らしい雰囲気に仕上げるか
どちらかです

考え過ぎると作業がストップしてしまう時があるので
初見で,こう仕上げたいと思った感覚を大事にして仕上げるようにしています

好みやお部屋に合うかどうかはありますが
皆さんは,どういう雰囲気が好みですか


 

 

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